低用量ピルとガンのリスク

低用量ピルを服用していると、副作用として乳ガンの発症リスクが高くなる。
国内では、そう思っている人が少なくありません。
実際のところ、医師の中にもそう考えている人はいるようです。

しかし最近の研究により、低用量ピルによって乳ガンが発生しやすくなる可能性は低いということが報告されています。
長期間にわたり低用量ピルを服用しても、乳ガンの発症率に増加は見られませんでした。

そもそも、乳ガンの発生リスクは、低用量ピルの服用有無に関わらず高まってきているのが現状です。
国内で乳ガンにかかる確率は、数年前までは25人に1人程度と言われていましたが、現在では20人に1人とされています。
アメリカになるとさらにひどく、8人に1人という確率です。
このままいくと、日本もアメリカのようになっていくのではと懸念されています。

乳ガンはこの推移を見て分かる通り、そこまで珍しい病気ではありません。
知り合いの誰かが乳ガンであっても、おかしくない確率と言っていいでしょう。
そのため、大切なのはしっかりと乳ガン検診を受けるということです。
必ず年に1回は検診を受けることをお勧めします。

また、乳ガン以外でも考えておきたいのが、子宮頸ガンのリスクです。
以前までは年齢によりかかりやすくなるものと思われていましたが、実際には年齢は関係ないということが分かっています。
こちらも大切なのは「しっかりと検診を受ける」ということです。

早期発見が治療に役立つのは間違いありません。
どちらも面倒がらずきちんと検診を受けることをお勧めします。

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